全国キャラバン

第1期全国キャラバン

将来構想WGでは、平和学/平和研究のさらなる活性化のために、「平和の再定義」をメインテーマとしたミニ研究会を全国キャラバンのようなかたちで連続して開催されました。

研究会の成果は、平和学会の将来構想に役立つかたちで検証し、今後、将来構想の提言等に生かしていく予定です。

 

第1期全国キャラバンを総括した論文(『平和研究』第45号所収)を掲載します。

 

黒田俊郎「平和の再定義、あるいは平和を定義する力を取り戻すために -第1期全国キャラバンの議論から-

 

※『平和研究』の出版社である早稲田大学出版部の了解をとって掲載しています。

第2期全国キャラバン

2017-2018年に第2期全国キャラバン「社会構想としての憲法」を開催します。

いま国会の内外で、施行70年を迎える日本国憲法の改正をめぐる議論が盛んです。憲法改正をめぐる議論とは、我々はどのような社会をめざすのか、つまり我々の社会構想に関する議論です。憲法とは人間の尊厳を実現するために我々が紡いでいくものです。第2期全国キャラバンでは日本各地で「社会構想としての憲法」について考えます。

日本平和学会 関東地区研究会、広報委員会、第二期キャラバン合同企画「書籍から切り拓く 平和な社会への挑戦――出版関係者との新たな協働を目指して」2019年2月3日

 

沖縄キャラバン「沖縄:憲法なき戦後(仮題)」2018年12月1日

 

中国・四国キャラバン「日本平和学会 ガンディー没後70年記念シンポジウム 戦争と平和、そして憲法について考える」2018年10月20日

 

北海道キャラバン「シンポジウム「室蘭の近現代史から平和を考える-戦争・軍需産業、先住民、女性の貧困」&フィールドワーク」2018年7月28日・29日

  

第3回「生活を脅かすものと憲法」(九州地区)2017年12月9日・10日  

 

第2回「いま、憲法は役に立っているか?」(関西地区)2017年6月3日

 

第1回「日本のアカデミアの再軍事化を防ぐ-戦後日本の「独自性」を維持することの意味」(中部・北陸地区)2017年2月18日

 

日本平和学会第22期 第2期全国キャラバン「社会構想としての憲法」の提案