委員会


企画委員会

◎土野瑞穂 〇小松寛 斎藤百合子 田村あずみ 毛利聡子

私たちを含むすべての生き物の生存や尊厳を脅かしているのはコロナ禍、戦争や紛争、核だけではない。注意深く見なければほとんど意識しない日常的な営みにおける軍事化や、社会的に「許されている」暴力、偏見や差別の拡大などにも目を向ける必要があります。それらに対して、既存の平和学からの批判的なまなざしに加えて、新しい視点や方法論による「平和学」も不可欠だと感じています。それをみなさんと一緒に探り、作り上げていきたいです。

(企画委員長:)



編集委員会

◎下谷内奈緒 〇上野友也 〇和田賢治 青井未帆 池上大祐 小川玲子 原田太津男

 

ゲストエディター

南山淳 黒田俊郎 鳥山淳 近江美保 土野瑞穂

会員の研究発表機会を増やし、平和学会の発信力を高めることを目的として、学会誌『平和研究』は、2021年度からオンライン・ジャーナルに生まれ変わりました。日本語だけでなく、英語での投稿も可能です。査読を経て掲載決定となった論文は順次、J-Stageで国内外に向けて公開されます(現在56号以降が公開中)。特集投稿論文は応募期間が決まっておりますので、学会ウェブサイトの投稿呼びかけをご確認ください。自由論題論文は随時投稿できます。会員のみなさまからの投稿をお待ちしております。

(編集委員長:)



広報委員

◎熊本博之 中束友幸 中原澪佳 深谷舜 平井朗 

ウェブサイト、メルマガ、プレスリリースなどにより学会内外での情報共有と交流促進を進めてまいります。それぞれの担当メンバーと「平和学」「平和学会」の魅力を受信・発信できるよう、創意工夫をしていきます。みなさまからの情報・アイデアをお待ちしております。

(広報委員長:)



◎森本麻衣子 〇加治宏基 奥本京子 神直子 権香淑 中沢知史

第25期国際交流委員会は、平和研究者の連携をグローバルに展開します。平和学対話の対面再開を目指して"peace"を動詞としてまいります。昨今の東アジア情勢は楽観視できるものではありません。それゆえに、各会員の英知に根ざす越境交流の場として、対話の裾野を広げることがいっそう求められます。いっしょに東アジアを平和しましょう。

(国際交流委員長:)



学会賞選考委員

 

佐々木寛 (交渉中)

日本平和学会は、日本における平和研究、平和運動において大きな貢献をした団体および個人の功績を称え、平和運動、平和研究のいっそうの活性化を期し、日本平和学会平和賞及び平和研究奨励賞を設けております。これまでに、2006年の第1回から2021年の第8回まで、授賞がおこなわれてまいりました。授賞は2年に1度となりますので、次回第9回は、来年2023年を予定しております。2023年は、学会設立50周年の記念の年でもありますので、襟を正して、賞の設置目的にふさわしい選考とすべく全力を尽くしてまいります。会員の皆様には、しかるべき時期になりましたら、平和賞及び平和研究奨励賞に対する候補者/団体のご推薦をお願いすることになると思います。どうか、よろしくお願いいたします。また学会ホームページを訪れてくださった皆様は、どうぞ、これまでの受賞者一覧をご覧ください。

(学会賞選考委員会委員長:)



ハラスメント防止・対策委員会

◎佐渡紀子 〇黒田俊郎 荒木和華子 元山仁士郎 勅使川原香世子

[相談窓口] 赤星聖 小澤薫 クロス京子 申惠丰

 

日本平和学会は、2021年11月6日に「ハラスメント防止・対策ガイドライン」を施行し、学会に関わる者の人権・尊厳が守られる環境を整備することを誓いました。本委員会は、同ガイドラインの履行を確保するため、「ハラスメント防止・対策委員会規程」に基づき設置されたものです。ハラスメントの発生防止に努めるとともに、相談窓口を設け、ハラスメント関連事案について必要な措置を講じることが活動の柱です。できたてほやほやですが、すべての会員が安心して学会活動に取り組んでいけるよう、力を尽くします。

(ハラスメント防止・対策委員会委員長:)