2006年 春季研究大会 分科会プログラム

 

6月10日(土)

12:30~13:50

 

①軍縮と安全保障(責任者:佐渡紀子) 本館3階1307教室

司会:佐渡紀子(広島修道大学)

報告:一政祐行(大阪大学大学院)

「包括的核実験禁止条約(CTBT)の検証制度-査察関連情報管理に関する考察」

討論:杉島正秋(朝日大学)

 

②アフリカ(責任者:篠原収、藤本義彦) 本館3階1308教室

「ソウェト蜂起から30 年―私たちに問いかけ続けるもの」

司会:篠原収(広島女学院大学)

報告:

楠原彰(国学院大学)「黒人意識運動と日本の反アパルトヘイト運動」

佐竹純子( プール学院大学短期大学部)「ソウェト蜂起の光と影」

藤本義彦(広島経済大学)「ポスト・アパルトヘイトの南ア」

討論:

森川純(酪農学園大学)

荻原弘子(大阪府立大学)

ゴードン・ムアンギ(四国学院大学)

 

③環境・平和(責任者:薄井誠一郎) 本館3階1309教室

司会:山田修(新幹社)

報告:田坂興亜(アジア学院理事長)

「みなまた、チェルノブイリ、そしてサブシステンスの危機」

討論:未定

④平和教育(責任者:伊藤武彦) 本館3階1310教室

司会:伊藤武彦

報告:富樫茂(ヘブライ大学)

「NGO による教育活動ならびに事実上の教育効果:

イスラエルにおけるアラブ・ユダヤ間のエンカウンター・グループ運動に関する事例研究」

討論:竹内久顕(東京女子大学)

 

⑤ジェンダーと平和(責任者:森玲子) 本館3階1352教室

司会:森玲子(広島大学)

報告:溝上芳恵(上智大学大学院)

「国際協力NGOの多様性に関する考察- 組織文化の観点から」

討論:未定

 

⑥発展と人間安全保障(責任者:原田太津男、佐藤元彦) 本館3階1353教室

司会:原田太津男(中部大学)

報告:峯陽一(大阪大学)「人間の安全保障の岐路-誰の安全を誰が保障するのか」

討論:土佐弘之(神戸大学)

 

⑦グローバルヒバクシャ(責任者:高橋博子、竹峰誠一郎) 本館3階1354教室

司会:高橋博子(広島市立大学平和研究所助手)

報告:栗原岳史( 東京工業大学院)

「冷戦初期の米国における原子爆弾の管理をめぐる論争-AFSWP の活動を通じて」

討論:市川定夫(埼玉大学名誉教授)交渉中

 

6月11日(日)12:10~13:40

 

①平和学の方法と実践(責任者:岡本三夫) 本館3階1307教室

司会:岡本三夫(広島修道大学名誉教授)

報告:平口哲夫( 金沢医科大学)「予防科学としての平和学」

討論:佐々木寛(新潟国際情報大学)

 

②東南アジア(責任者:栗田英幸、関良樹) 本館3階1308教室

司会:関良樹(財・地球環境戦略研究所機関)

報告:

栗田英幸(愛媛大学)「深刻化するフィリピンの軍事化と人権侵害」

Agalyn Nagase(Moro Women Center)

「HumanRights Violations in Mindanao Under the “War on Terro”」

真野玄範(日本キリスト教協議会)「日本の取り組み」

討論:特に設定せず

 

③アフリカ(責任者:篠原収、藤本義彦) 本館3階1309教室

「ソウェト蜂起から30 年―私たちに問いかけ続けるもの」

司会:佐竹純子(プール学院大学短期大学部)

報告:ビクター・マトム(南アフリカ在住 フォトジャーナリスト)

「南アフリカの現状と課題」

討論:峯陽一(大阪大学)

 

④難民・強制移動民研究(責任者:小泉康一) 本館3階1310教室

司会:小泉康一(大東文化大学)

報告:メアリー・アンジェリン・ダアノイ(元四国学院大学)

「日本在住フィリピン女性移民に関する一考察『多文化』社会で生きる」

討論:齋藤百合子(恵泉女学園大学)

 

⑤非暴力(責任者:松本孚) 本館3階1352教室

司会:寺島俊穂(関西大学)

報告:森田明彦(東京工業大学)

「非暴力的な対人調査研究- 教育演劇手法によるリサーチワークショップ」

討論:参加者全員の質疑応答とする

 

⑥平和と芸術(責任者:奥本京子) 本館3階1353教室

司会:奥本京子(大阪女学院大学)

報告:ロニー・アレキサンダー(神戸大学)

「ポーポキ・ピース・プロジェクトについて:DVD『ポーポキのピース・メッセージ』を使ってのワークショップ」

討論:未定