11月25日(土)
12:30~14:30
① 「難民・強制移動民研究」分科会
報告:
竹村卓(富山大学)
討論:宮島美花(香川大学)
司会:小泉康一(大東文化大学)
② 「グローバル・ヒバクシャ」分科会
テーマ:ヒロシマというとき
報告1:
松本滋恵(広島女学院・院)
「詩人・運動家としての栗原貞子 ―反戦・反核・平和を訴え続けて―」
報告2:
河上暁弘(広島市立大学)
「憲法と核・原子力」
司会・討論:山根和代(立命館大学)
③ 「公共性と平和」分科会
テーマ:ヨーロッパにおける公共圏の行方
報告1:
山上亜紗美(立命館大学大学院)
「ウクライナを事例としたEUの『加盟なき拡大』の評価―公共性の側面から―」
報告2:
山川卓(立命館大学)
「クロアチアにおけるマイノリティの権利基本法の制定・改定過程」
討論1:山本直(北九州市立大学)
討論2:市川顕(関西学院大学)
司会:玉井雅隆(立命館大学)
④ 「軍縮・安全保障」分科会
報告1:
新沼剛(日本赤十字秋田看護大学)
報告2:
川名晋史(東京工業大学)
討論:川口智恵(JICA研究所)
司会兼討論2:佐藤史郎(大阪国際大学)
⑤ 「平和と芸術」分科会(25・26日両日とも開催)
テーマ:ガンディーの非暴力への実践より
報告&ファシリテーター:
片山佳代子(糸紡ぎ講師、ガンディー研究家)
司会:田中勝(京都造形芸術大学)
開催内容:ガンディーが目指した独立とは何か?それを実際にチャルカ(糸車)を回して、糸を紡ぎながら考えるワークショップを開催する。なぜガンディーの糸紡ぎの思想が大切なのかを学び、現代において、糸紡ぎに代表される手仕事の復活の意味を問う。このワークショップを通じて、国や企業に支配されず、加害者にも被害者にもならない生き方を模索し、糸車を回すことを暮らしに取り込む一歩とすることを目指す。
※糸紡ぎワークショップは、チャルカ(糸紡ぎ車)8台を使用して、受付順にて体験していただきます。
⑥ 「憲法と平和」分科会
テーマ:9条改憲について考える―憲法学と国際政治学の対話
報告:
青井未帆(学習院大学)
討論:石田淳(東京大学)
司会:君島東彦(立命館大学)
11月26日(日)
12:00~14:00
⑦ 「アフリカ」分科会
報告:
堀江正伸(武庫川女子大学)
「人道支援と受益者社会:ダルフール紛争避難民に対する人道支援を事例に」
討論:小田博志(北海道大学)
司会:藤本義彦(呉高専)
⑧ 合同開催「平和運動」+「琉球・沖縄・島嶼国及び地域の平和」分科会
テーマ:基地引き取り論と日本の植民地主義を問う
報告1:
福本圭介(新潟県立大学)
報告2:
松島泰勝(龍谷大学)
討論:佐々木寛(新潟情報大学)
司会:木村朗(鹿児島大学)
⑨ 「環境・平和」分科会
報告:
徳永恵美香(大阪大学大学院)
「福島第一原子力発電所事故と国際人権―被災者の健康に対する権利と国連グローバー勧告―」
討論:藍原寛子(Japan Perspective News代表)
司会:平井朗(立教大学)
⑩ 「平和文化」分科会
(諸般の事情により開催を中止いたします)
⑪ 「平和教育」分科会
報告1:
中原澪佳(新潟大学大学院)
「非暴力コミュニケーションの可能性―パウロ・フレイレの視点から―」
報告2:
野島大輔(関西学院千里国際中・高等部)
「平和教育の“補完”のために-現代の国際情勢と教室とを見据えた理論形成の必要性-」
討 論:調整中
司 会:杉田明宏(大東文化大学)
⑫ 「平和と芸術」分科会(25・26日両日とも開催)
テーマ:「ガンディーの非暴力への実践より」
報告&ファシリテーター:
片山佳代子(糸紡ぎ講師、ガンディー研究家)
司会:田中勝(京都造形芸術大学)
開催内容:ガンディーが目指した独立とは何か?それを実際にチャルカ(糸車)を回して、糸を紡ぎながら考えるワークショップを開催する。なぜガンディーの糸紡ぎの思想が大切なのかを学び、現代において、糸紡ぎに代表される手仕事の復活の意味を問う。このワークショップを通じて、国や企業に支配されず、加害者にも被害者にもならない生き方を模索し、糸車を回すことを暮らしに取り込む一歩とすることを目指す。
※糸紡ぎワークショップは、チャルカ(糸紡ぎ車)8台を使用して、受付順にて体験していただきます。
⑬ 「平和学の方法と実践」分科会
テーマ:「平和研究」を大学でいかに教えるか?
パネルディスカッション形式で実施(詳細は調整中)