第7号:生活様式と平和(1982年11月刊)

作品概要

●巻頭言

城戸一夫「平和研究と平和教育の接点を求めて」

 

●特集1【生活様式と平和】

高木仁三郎「生活から反核の思想を問う」

山崎春成「食料と平和」

中川直哉・奥山修平「生活様式と資源」

植田和弘・平野隆之「生活様式と廃棄物」

竹内啓「科学技術と生活―そして平和」

 

●特集2【平和教育学への展望】

森下弘「平和教育実践の総括と展望」

グレン・フック「平和教育の新しい方法―国際政治学の教材としてのSF小説と映画」

越田稜「忘れられた植民地『平和教育』に思うこと」

堀江宗生「平和教育学の方法論」

 

●特集3【非軍事化の探求】

前田寿「核兵器禁止地域設定の問題点」

高柳先男「市民運動と軍縮―欧州の反核・平和運動について暫定的な報告」

 

●海外学界動向

岡本三夫「核兵器と軍縮に関する国際公聴会」

Recommendations to the Special Session of the UN General Assembly on Disarmament- 1982/IPRA

 

●書評

北沢洋子(坂本義和編『暴力と平和』)

藤原帰一(福島新吾著『非武装のための軍事研究』)

猪口邦子(ロバート・ギルピン著『世界政治における戦争と変動

多賀秀敏(佐藤幸男編著『現代の国際組織―国連専門機関の「政治化」と第三世界の態様』)

 

●資料

グレン・フック「Peace Research Bibliography(1)」

 

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