第42号:平和の主体論(2014年7月刊)

作品概要

 

オンライン・ジャーナル形式(J-Stage上で公開しています)
 
巻頭言
平和の主体になること・・・浪岡新太郎/舩田クラーセンさやか
 
依頼論文
1 平和の主体論 サバルタンとジェンダーの視点から・・・竹中千春
2 琉球の独立と平和・・・松島泰勝
3 人の国際移動とシティズンシップ 平和構築の観点から・・・宮島喬
 
依頼論考
4 原子力災害から3年目をむかえて 災害直後の社会状況と抗い・・・西﨑伸子
 
投稿論文
5 「平和的生存」をつくる学習 幡多地域における教育実践に着目して・・・阿知良洋平
6 平和の主体としての消費者市民社会 コンゴの紛争鉱物取引規制をめぐって・・・華井和代
 
書評
芸術と平和の解釈学・・・佐藤壮広
(奥本京子著『平和ワークにおける芸術アプローチの可能性――ガルトゥングによる朗読劇 Hoʼo Pono Pono: Pax Pacifica からの考察』法律文化社 2012年3月)
「共に生きる」こと――他者と出会い,「あたりまえ」を疑う・・・稲垣聖子(モハメド・オマル・アブディン『わが盲想』ポプラ社 2013年5月)
 
日本平和学会の研究会活動・・・日本平和学会事務局
 
SUMMARY
あとがき――編集後記にかえて・・・舩田クラーセンさやか/浪岡新太郎
日本平和学会設立趣意書
日本平和学会第21期役員
日本平和学会会則