第52号:平和教育といのち(2019年8月刊)

作品概要

 

オンライン・ジャーナル形式(J-Stage上で公開しています)

 

巻頭言

いのちの胎動をとらえる学び  阿知良洋平

 

●依頼論文

1 米国の核言説と被ばくの不可視化 核大国とはヒバク国  田井中雅人

2 ヘイトスピーチをめぐり対話を深める日本・在日・韓国の高校生 地域に根差した平和学習交流20年  小田切督剛

3 体験的沖縄戦後史 生徒共に占領下の理不尽に抗したころ  平良宗潤

 

●特  集

平和教育プロジェクト委員会  委員長 高部優子(23期)暉峻僚三(22期)・奥本京子(21期)

平和教育分科会活動報告  杉田明宏

 

●投稿論文

4 政策効果論なき政策論争を超える道 自衛隊と集団安全保障をめぐる潜在的論点  中村長史

5 人道支援の政治化の抑止 国連ソマリア支援ミッションを事例に  新沼 剛

6 トルコへの原発輸出に対する反対派の反応 反原発運動参加者への聞き取り調査から  森山拓也

 

●書  評

「大学教育」が拓く平和の学びの未来  吉田直子

  「特集 大学の平和教育」日本科学者会議編『日本の科学者』2018年1月号

 

日本平和学会の研究会活動  日本平和学会事務局

SUMMARY

編集後記

日本平和学会設立趣意書

日本平和学会第23期役員

日本平和学会会則